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2011.07.08 Friday

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エジプトに到着☆

2007.07.05 Thursday

今日からいよいよエジプトへ旅立ちです!初めて海外一人で旅行したときは、それはそれは緊張と不安の塊で、「私はきっと死にに行くのだ」っと思ったぐらいだけど、回数を重ねる後とに不安んどんかき消されていき、いまやその不安はどこへやら。出発の時間が近づくごとに気持ちが高まり、うきうきして顔がついついにやけてしまう。

10時過ぎに家を出て、12時半前に成田に到着。先に愛知から成田に到着していたヒラデは、トンボのようなサングラスをつけて登場したので、一瞬誰だかわからなかった。大きなザックを引き下げて二人でカウンターへ向かい、チケットを受け取る。今回は飛行機を計6回も乗り継ぐので、さすがチケットも多い!なんか旅へ行くのだなぁ、っと独りしみじみしてしまう。

無事チェックインを終え、出国の荷物チェックということで、リュックからパソコンを取り出す。そして目を開く。わー!本体がめちゃめちゃ熱い!「えーどうしてだろう?!」軽くパニック。どうやらちゃんとシャットダウンしないうちにノートパソコンの蓋をしめてしまってたみたいで、リュックという密室空間の中で熱の逃げ場がなく、パソコンの温度はどんどん上昇してしまったらしい。電池ももう切れる寸前だ。急いでシャットダウンしたが、ちょっと心配になった。

出発時間まで免税店を物色して、いよいよエジプトへ出発です!私たちの席の近くには団体のおばさんたちによって占拠されており、終始にぎやか声が響いていた。機内では昼食、間食、夕食の3回食事が出されたのですが、間食に何を出されのは、「鮭のおにぎり」となんと「もみじまんじゅう」でした。なんで、もみじまんじゅうなんだろう?!気になって、今夜も眠れない。


離陸のとき、東京の天気は曇りで厚い雲に覆われていたけれど、雲を抜けると視界には真っ白な雲の海だった。真っ白で綺麗だぁ。やがて、日は沈み、地平線には美しい光の筋が見えてきた。左の彼方に一番星も見える。
やっぱり何事も、自然の美しさには叶わないなぁ。


日本を出発して14時間、エジプトの町の明かりが見えてきた。いよいよ到着だ!ついに来たのだなあ。感慨深く浸っていると、着陸を迎えた瞬間、後ろのおばさんが「うん、上手っ。」っとパイロットの操縦を評価していた。
おばさん、ナニモン?
カイロ国際空港に到着したのは、夜中の1時前だった。カイロ空港は全体がガラス張りで、すごく綺麗という印象。まだできて新しいのかなぁ?空港内の銀行でビザと両替をし、簡単なイミグレーションと税関を経て、ついに到着ロビーへ。当たり前だけど、周りはエジプト人だらけだー。今回は到着が夜中の午前1時のため、夜の移動は危ないということになり、二人で夜が明けるまで空港で待機するということにした。夜明けまで約4時間半。空港のカフェのソファーに身を沈め、極寒の空港ラウンジで二人で音楽談義や仕事の話とかをして夜明けを待った。

空が明るくなってきた6時ごろ、二人で近くのバスターミナルへ向かった。私たちの目的地へ行く「400」とアラビア数字で書かれたバスをガイドブックのアラビア数字表を元に探して、乗り込む。

アラビア数字は不思議で、0のような数字は「5」を表していて、7みたいな数字は「6」を表している。ちなみに10は「・」になっているので、少し頭がこんがらがる。
でも旅ではアラビア数字は必須になってくるので、今からがんばって覚えないと。

目的のバスターミナルに着き、二人とたまたま同じバスに乗り合わせていたチカちゃんという女の子と一緒に宿を歩いて向かった。彼女は現在ドイツ留学に語学留学中に、夜中にカサブランカの旅行からカイロに到着してばっかりだという。もうすぐ日本に帰るということで、その前に初1人海外旅行に来たとのこと。とてもしっかりして、好感が持てる素敵な女の子だなぁって思った。

まだ人通りの少ない道を歩くこと15分、目的であるスルタンホテルのビルに到着した。ゴミが放置されている薄暗い通路を通りぬけ、階段を上へ上がろうと思ったとき、床を見て動きを止める。ゴキブリがひっくり返って死んでいる(T0T)大丈夫かなぁ、大丈夫かなぁ。

2階のスルタンホテルに到着すると、ベッドが6つ並べられた部屋に通された。ベッドも洗面台も思ったよりも綺麗だったので、今日はここに宿泊することにする。ここのスルタンホテルは男女混合のドミトリーであり、他の部屋がどれもベッドがいっぱいということで、まだ誰も入っていない部屋になったとのこと。ラッキー。好きなベッドを選び、私はベッドに傾れこんだ。さすがに夜中の空港泊は堪えた・・・。
とりあえず午前中はゆっくりと休憩することにした。

午後はショッピング街が立ち並ぶとおりを下り、二人で考古学博物館へ向かうことにした。午前中とは違い、町には人、そして車があふれていた。歩くとおじさんやお兄さんから「ハロー」と声をかけられ、「ジャパニーズ?」と聞かれて「イエス」と答えると片手を差し出し「ウェルカム ツー エジプト」と言って握手を求めてくる。なんか笑える。

ここ、エジプトのカイロは信号があってないようなもの。道路を横断するときいは、半ば命がけで車の渋滞の隙間をすり抜けなければならない。特に博物館前の道は広く、でもって車はびゅんびゅん飛ばしてくるので、どうしようかと思った。その様子を察した博物館前にいた警察官が察したのか、二人を無事誘導してくれた。助かった。。。



到着すると、博物館の回りには多くの警官が待機していて、まさに厳戒態勢。
身体検査は博物館の入り口のゲートだけではなく、入館時の計2回あり、1回目のときはカメラについて何も言われなかったのに、入館時に「カメラ持込できないから、カウンターで預けてこい」っと言われた。それだったらはじめのときにいってくれたらいいのにー、っと思いつつ、引き返す。博物館の中は多くの観光客でごったかえしており、その間を縫って二人で見学する。
2階のフロアには有名なツタンカーメンと、王縁の金の装飾の数々が展示されており、アクセサリーは、本当に素敵で、可愛かった。ものすごく多くの遺跡がところ狭しに展示されており、見ていてお腹いっぱいになった。

宿に戻ってきたら、ドミの部屋に日本人のお兄さんがいた。真っ黒だー。「どちらからいらしたんですか?」っと話を聞いてみたら南アフリカから自転車で北上してきて、今日カイロに到着したとか。わー、すごい、チャリダーだ!どうりで黒いわけだ。詳しい話を聞くと、2004年にカナダを自転車で横断、それからたびたび自転車世界一周を成し遂げるために日本と海外の往復の生活を繰り返し、今回は南アフリカからイラン抜けて一気に日本まで帰る途中とのこと。カイロはちょうど中間地点らしい。灼熱の国、スーダンやエチオピアを走ってきたということを聞き、大丈夫っでしたか?っと聞いてみたら、スーダンでは脱水症状と風邪のような症状で体調不良になり、自転車に乗った状態で道端に倒れたらしい。でもなんとかエジプトのアスワンで回復し、カイロまで北上してこれたとか。ひゃーー。

そんなとき、同じドミのドイツ人のお兄さんも入ってきて、チャリダーの兄さんと英語で話し始める。このドイツ人のお兄さんも過去にドイツから南アフリカまでチャリで走り抜けた経験の持ち主で、二人で「テントを張っているとハイエナは寄ってこないから安心さ」とか「昼間は人間が動物よりも優位だが、夜間は立場が逆転するから注意しないといけない」とか「洗濯するために川へいったら、カバが出てきて、さすがにびびったなぁ」とか、「スーダンでテントを張らずに寝たら、翌朝ザックのポケットにサソリがいた」だとか、全く別次元の話で、ぽかーんっとしてしまった。

世の中には色んな人がいるもんだなぁ。ちなみにドイツ人のお兄さんはカイロでアスファルトの工場に働いており、カイロに自分用の部屋があるのだが、週末にはこのスルタンホテルに泊まりに来るという。理由は「I'm a traveler」だって。おー!いかすぅ。

ヒラデがあまり体調すぐれないということで、夕食はチカちゃんと一緒にコシャリを食べにいった。コシャリとは、エジプト風のミートソーススパゲティー・ライスで、それに辛いソースや酸っぱいソースを好みでかけて食べるエジプトではとても有名な料理なのですが、これがなかなかおいしい。料金は2ポンド(40円)ととても安く、一気にお腹いっぱいになった。


それにしても長い1日だった・・・。




コメント

ちょっと、あそぼうよ
http://1zezkb0.n.3gds.net/1zezkb0/

さみしいとき
あるよね
http://f--gkje.t.monju.me/f--gkje/
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プロフィール

名前:ワノヲト
出身:大阪府
趣味:旅、曲作り。

自己紹介:
東京でWEBデザイナーをしながらたまに音楽し、たまに旅したり、たまにアクセ作ったり、たまに踊ったり、たまに山に行ったりする人。旅のスタイルはバックパック。今まで訪れた国々はアメリカ、中国、インド、ペルー、ボリビア、チリ、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、トルコ、エジプト、モロッコ。一気に世界一周するよりも、ちょこちょこと楽しみながら中期間(2〜3ヶ月)かけて周るのが今好きなスタイル。できる限り色んな国を見てみたい。

個人のサイトに「アラビアンナイトの写真ギャラリー」もありますので、よかったらご覧になってみてくださいね。

http://www.wanooto.net/
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